羊毛糸巻き（かせ操りき）

SOLD OUT

糸巻き

初期のヨーロッパの糸巻きは、棒の部分は4つしかなかったようです。
十字形の棒が風車のように横についてるような形です。
使いやすいように徐々に改良されていったのでしょう。

日本語名は、かせ繰り機　カセ巻きの毛糸を巻きつけて
この木製の糸巻きに巻きつけて使用するようです。

現在では、かせ繰り機の横に手動の玉巻き機を設置して
クルクルと玉巻き機のレバーを回して巻いていきます。
するとお店で売られてるような丸い状態になるのです。

昔は、古くなったセーターなどを解き利用して来ましたので、編み物をする人にとっては、欠かせない道具ですね。

自分のおばあちゃんも生前、古いセーターや小さくなったセーターなどを解いては、ひざ掛け、靴下などをよく編んでくれました。85歳まで編んでいましたね。色のセンスも最高に素敵で感心したものです。


編み物をされる方も、オブジェとして使われても素敵だと思います。

傷、割れなどない　状態の良いものです。


サイズ（広げた状態）

横　　約70cm
高さ　約37cm

台座　
直径　約7cm　

1900年代　ベルギーorフランス



アンティーク、ビンテージ、ブロカントの商品には、キズや汚れ、色の変化などは必ずありますのでご了承下さい。歴史を刻んだ古いものたちを再度　生活の中で楽しんで頂けたらと思っております。



日本からの発送になります。
発送の際壊れやすいものは、梱包材で、厳重に包装致します。


お客様のご都合によるキャンセル、返品は、受けたまっておりませんで、宜しくお願いします。