2021/07/11 07:20




vol 2 

こんにちは。
日本は来週ごろ梅雨明けするようで、本格的な暑さは、これからですね。

雨、雨と梅雨のような天気のベルギー
夏は、どこに出かけているのだろうか?という感じです。

雨が多いのか庭の紫陽花は、去年と比べると状態がよく
ポツリポツリと花を咲かせています。
その横に、長い間放置した壊れた子供用の椅子もいつの間にかシャービーな色合いに
なっていて、綺麗だなと眺めています。



インスタグラムにも最近書きましたが

大好きな鳥ツバメについて

ベルギーでは、ただいまツバメの子育てシーズンでして
街の中では、せっせと餌を運ぶ親ツバメの姿が見られます。

ヨーロッパに生息するツバメは、ヨーロッパアマツバメといい
アフリカから渡ってくるんですね。

日本のツバメは、スズメに属する ツバメ 赤いラインがくちばしのところに
ある日本でよく見かけるツバメです。

2016年に発表された記事なのですが、ヨーロッパアマツバメは、10ヶ月間飛び続けることがわかったようで

ヨーロッパアマツバメは8月に繁殖地を出発して西アフリカ経由で中央アフリカの熱帯雨林まで移動する際、10ヶ月後の次の繁殖期に戻ってくるまで一度も着地しないそうです。

本当にすごいですよね。鳥類の中では、最長で、新記録だそうです。


そして驚くべきなのが巣の形が日本のツバメとは全く違うのです。

天井すれすれに巣を作るので、雛の顔がよく見えないのです。残念。

日本のツバメは、天井と巣の隙間が開いているので雛の顔がよく見える。愛くるしくずっと見ていても飽きません。


そして年々の気温上昇により、何年か前にヨーロッパアマツバメたちの雛も被害を受けているのです。ヨーロッパアマツバメの巣の形状から巣の中の気温が摂氏70度になり暑さで耐えきれず巣から落ちてたくさん雛が命をおとしたそう。本当に悲しく切なくなります。


すみません。お品のご紹介のはずが、またもや違う話に脱線してしまいました。




7月17日更新のお品についてのご紹介を少々。

今月7月は、暑い夏に似合う涼しげなプレートをご紹介いたします。



深みがあるグリーンの色は、とても好きです。

ご売約済みとなりました。ありがとうございました。



ボタニカルプレート 状態良いです。

直径23cm 

5800円

フランスの窯  



フランスの窯 Sarregmines ディナープレート

 直径24cm

4850円


鳥絵皿 甘くない雰囲気が好きな方がいましたら

チコリ花と黄色い花が描かれています。やはり鳥の絵皿.われかけ、なしです。


価格ご相談ください。



1920年頃のパニエ 手作業の素晴らしい作りです。

30×20 高さ8cm


大きめなリネンの右側(モノグラム)と一番左側の

2点なります。


モノグラム 67×70 4300円

刺繍 赤ライン 57×87 3400円



またインスタグラム、ブログでご紹介したお品ですが、

ご質問ございましたら、オンラインショップお問い合わせ欄、

または、インスタグラムDMからお願いいいたします。

https://www.instagram.com/chouloupe280


皆様よい日曜日をお過ごしくださいませ。


私は、今から就寝です。



chouloupe antique